CVCファンド運営において圧倒的な実績を誇るフューチャーベンチャーキャピタルが、本年、2カ月連続上場を実現した連続起業家の守屋実氏と、CVCの未来について語ります。
日本でも大企業がベンチャーと連携する動きは急速に広がっており事例も増えています。ベンチャーの大企業連携に関する最近の動き、連携時の注意点、契約上の実務などをベンチャー、大企業双方の視点から解説します。
日本・東南アジアでは、金融、医療、建設、製造、農業などの既存産業領域に参入するスタートアップが増加しています。日本・東南アジアにおける豊富な投資実績とネットワークを持つジェネシア・ベンチャーズが、アジアのスタートアップのトレンド、及びデジタル・トランスフォーメーションの現状についてお話します。
過去・現在における産業構造を紐解き、2050年の未来を大胆に予想しながら、志賀独自の視点で世界のイノベーションの動きと日本国内の課題にメスを入れる。その上で、日本発のイノベーションで世界を豊かにするために、日本型エコシステム構築事例を、ベンチャー投資の観点から、またEV領域での国際標準化の実例から提唱する。
KSPは、ビジネスインキュベータとして数多くのベンチャー支援を行ってきたが、研究シーズの事業化に関しても、シーズ探索から起業支援まで多くの実績がある。今回は、KSPの事業やネットワークから、“起業志向の研究者”と“研究者主導で起業したベンチャー”を紹介し、研究者の起業についての意義、課題を討議する。
大企業と協調したPOC投資を成功させるポイント
POCとはProof of Conceptの略で事業性の立証を意味する。POC投資では、ベンチャー企業のPOC確立を支援し、見定めた上で必要資金の調達をリードして、一気にIPOへの道を切り拓いていく。その中で大企業との関わりが極めて重要になってくる。ここでは、そのポイントを解説する。
POC投資の事例紹介
イノベーション・エンジンの投資において、大企業とのコラボレーションを活用してPOC投資を成功に導いている事例を紹介する。
平成が終わりを告げようとしているが、いまの様相は幕末動乱期と似ている。その中で時代を牽引したのは旧体制から飛び出した脱藩者たちであった。志ある脱藩者たちが日本を動かし、近代日本の産業の礎を築いていった。いま京都でも新しい動きが起こりつつあり、京都で積極的に活動する4社の活動を紹介します。