ILS2024
特別後援
特別後援
NEDOでは、起業や事業化をシームレスに支援するにあたり、フェーズに合わせた様々な支援プログラムをご用意しております。シーズ発掘から事業化まで自社に合ったフェーズ・性質の事業をご検討ください。
ディープテック分野で優れた技術シーズを事業化して推進できる才能ある人材、研究開発型スタートアップの起業家候補を育成し、支援します。
【開拓コース】
特定の技術シーズを有する研究機関等に所属する個人及びチーム、自らが特定の技術シーズを有する起業前の個人及びチームまたは他者の技術シーズを活用できる個人及びチームを対象として、技術シーズのビジネス化に向けた逸材の発掘・育成を行います。
【躍進コース】
特定の技術シーズを活用し、その事業化に向けた活動を行う個人及びチーム又は法人を対象として、起業を前提とした起業家育成を行います。
助成金額
技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」に対し、STS フェーズ(実用化研究開発(前期))、PCA フェーズ(実用化研究開発(後期))、DMP フェーズ(量産化実証)の3つのフェーズにおいて、研究開発や事業化のための支援を行います。各フェーズでの事業実施後、ステージゲート審査で認められた場合には、次のフェーズへ進めるなど事業を継続して実施することを可能とします。
2024年度からは、GX分野に特化した同趣旨の事業である「GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業」も開始しています。
実施期間
本事業は、多様化する社会課題の解決に貢献する研究開発型スタートアップ等の研究開発の促進及び成果の円滑な社会実装を目的として、内閣府が司令塔となって、省庁横断的に実施する「日本版SBIR(Small/Startup Business Innovation Research)制度」の一翼を担うものです。
関係府省庁等が実施する研究開発課題や研究開発フェーズは、研究開発の初期段階(POC、FS)をフェーズ1、実用化開発支援をフェーズ2として、各フェーズを本事業内でのみ実施する「一気通貫型」、或いは、関係府省庁等で実施する指定補助金等事業へ接続する「連結型」の2つの方法で実施します。
【一気通貫型】
≪フェーズ1≫
目的志向型の創造的な基礎又は応用研究を行う若手研究者(45歳未満)を発掘し、実用化に向けた産学連携体制での研究開発の実施を支援します。支援は以下の2フェーズに分かれます。
①マッチングサポートフェーズ
大学、公的研究機関等に所属する若手研究者と企業との共同研究等の実施に向けたマッチング及び研究開発を支援します。
②共同研究フェーズ
大学、公的研究機関等に所属する若手研究者が企業と行う共同研究等を支援します。
30年先の社会実装を見据えた、従来の発想によらない革新的な技術シーズを探索・創出する事業です。事業終了後は、産学連携体制にて国家プロジェクト等を経由し、最終的には企業と共同研究・開発等につなげることが目的です。このため、事業中に将来のパートナー候補となる企業とのマッチングも実施しております。
「2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」の達成に向けた研究開発を進め、地球温暖化問題の解決(Cool Earth)と環境汚染問題の解決(Clean Earth)を目指します。
Cool Earthでは、大気中からのCO2回収と回収したCO2の利活用をテーマとしており、CO2回収においては以下の2種類の研究がメインとなります;
・DAC:Direct Air Capture
工学的なプロセス(化学吸収、物理吸着、膜分離など)を用いて大気中のCO2を回収する技術
・自然プロセスの人為的加速
自然(バイオマス、岩石風化など)のCO2吸収能力を人為的に加速させて大気中のCO2を回収する技術
ILS 開催概要
第11回 (2023年12月) ・
第10回 (2022年11月) ・
第9回 (2022年2月) ・
第8回 (2021年) ・
第7回 (2019年) ・
第6回 (2018年) ・
第5回 (2017年) ・
第4回 (2016年) ・
第3回 (2015年)・
第2回 (2014年)
新事業創造カンファレンスレポート
第6回 (2018年)・
第5回 (2017年)・
第4回 (2016年) ・
第3回 (2015年) ・
第2回 (2014年) ・
第1回 (2014年)