ILS2024
後援機関
後援機関
日本政策金融公庫(日本公庫)は、中小企業・小規模事業者、農林漁業者など幅広い分野のお客さまのニーズにお応えする政策金融機関です。
日本経済発展への貢献を念頭に、創業・スタートアップ・新事業などの支援に力を注いでまいります。
雇用の確保や経済成長の一助ともなる開業数の増加は、その重要性を増しています。しかしながら、有望な技術やビジネスモデルがあるにもかかわらず、営業実績が乏しいなどの理由により資金調達が困難なスタートアップは少なくありません。
日本公庫では、こうしたシード・アーリーステージの段階からスタートアップの皆さまを資金面でサポートし、日本経済の持続的な成長につなげていきたいと考えています。「新規開業資金」などにより創業企業を資金面でサポートしているほか、創業希望者がワンストップで創業に関するさまざまな支援が受けられるよう、各地域の創業支援機関と連携して「創業支援ネットワーク」を構築し、サポート体制づくりにも取り組んでいます。
ホームページ上では、「インタビュー」のコーナーで、公庫をご利用いただいたスタートアップ経営者の活躍を取材しています。「スタートアップ・カンパニー・ブック」のコーナーでは、ビジネスモデルに新規性・革新性のある創業期のスタートアップを多数ご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
我が国経済が持続的に成長するため、新たな技術等を活用し、世界的な競争力を持つ企業の育成支援が重要となっています。政府系金融機関がリスクテイク機能を発揮しつつ、民間金融機関やベンチャーキャピタルなどと連携して新事業・スタートアップ支援を行い、スタートアップの成長をサポートしています。
日本公庫では、高い成長性が見込まれる新事業に取り組む中小企業者の皆さまを支援する特別貸付「新事業育成資金」及び我が国の経済成長及び社会課題の解決を先導することが見込まれるスタートアップの成長を支援する特別貸付「スタートアップ支援資金」に積極的に取り組んでいます。
ファンドによる出資と銀行等からの融資がともに及びにくい成長ステージの狭間を支えるべく、資本性ローン、新株予約権付融資を活用して、事業の成長に必要となる多様な資金ニーズに応えています。
融資制度の概要は、リンク先のホームページにてご確認ください。
創業・スタートアップ・新事業の取組みに必要な安定資金の確保と同時に、財務体質の強化を図ることができる「挑戦支援資本強化特別貸付(資本性ローン)」もお取扱いしています。
本制度は、「無担保・無保証人」、「期限一括償還」、「業績に応じた金利設定」といった特徴があります。これによって、融資期間中は元金の返済負担がなく、業績が低調なときは金利負担も小さくなります。また、本制度による債務については、金融検査上の自己資本とみなすことができ、民間金融機関との協調融資の「呼び水」効果が期待されています。
融資制度の概要はリンク先のホームページにてご確認ください。
ILS 開催概要
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新事業創造カンファレンスレポート
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