本イベントは、今年11月21日から開催するアジア最大のオープンイノベーションマッチングイベント「第10回イノベーションリーダーズサミット」に先駆けて開催する、恒例のプレイベントです。大手とスタートアップのマッチングトレンド・オープンイノベーションノウハウをつかむ絶好の機会です。ぜひご参加ください。
石井 芳明氏 / 経済産業省 経済産業政策局 新規事業創造推進室長
ILSと経済産業省との共同による有望スタートアップが選ぶオープンイノベーションに積極的な大企業の人気ランキング調査。本調査の上位30社の発表と解説を行います。
欧米や中国の巨大企業と比較すると見劣りする日本企業の研究開発投資。今やオープンイノベーションは日本の大企業にとって必然となっているものの、体制はできても成果が出ず課題を抱えている企業は多い。
一方、製品開発のサイクル、技術革新のスピードはますます速くなり、グローバルでの競争が激化している。そんな中、日本のリーディングカンパニーはどのように戦おうとしているのか、自社開発(R&D)との役割分担、欧米・中国の巨大企業との戦い方、投資戦略やシナジー創出の取り組みなど、先進的CVC2社のキーパーソンが語る。
パネリスト
富高 忠房 氏 / ソニーベンチャーズ株式会社 シニアベンチャーキャピタリスト
北九州生まれ、大阪育ち、大学院(修論;音声認識)終了後、ソニー(株)入社。ハンディカム設計の電気、ソフトウエアエンジニアの後、カリフォルニア大学バークレー校でAI研究、US研究所長、本社CTO室長、中国研究院院長を歴任。ベンチャー投資は、1997年よりシリコンバレーで開始、その後、日本、中国でも投資活動を行い、現在に至る。
森下 隆 氏 / 旭化成アメリカ General Manager, Corporate Venture Capital
2008年、旭化成コーポレートベンチャーキャピタルを設立し、ゼネラルマネジャーに就任
これまで欧米の40社以上のベンチャー企業に投資し、2社を買収 投資先企業の取締役としてベンチャー企業の経営参画や上場、資産売却などベンチャー投資関連実務およびベンチャー企業との戦略的提携を用いた新規事業開発に20年以上の経験あり
東京工業大学で化学工学の修士号、博士号を取得
モデレータ
松谷卓也 / ILS運営事務局・株式会社プロジェクトニッポン 代表取締役
大学卒業後、リクルートに入社。2003年に経済産業省から依頼された起業家輩出支援事業「ドリームゲートプロジェクト」の事業責任者として立ち上げ、その後独立。2014年1月、大企業とペンチャーのマッチングにより、日本から世界へ通じるイノベーションを起こす取り組み「ILS」を発足。
ILSパワーマッチングで協業に至った2つの事例をもとに、なぜこの事業提携は実現したか、スタートアップとの協業体制、大手企業の狙いや背景、経営や社内との調整、今後の取り組みなど提携の核心を探る。
<事例>パネリスト
山本 夕 氏 /KHネオケム株式会社 イノベーション戦略部長
名古屋大学大学院物質理学研究科修了。大手化学メーカーにて、主に電機メーカー、自動車会社向けに研究開発および営業に従事。2019年KHネオケムに入社。21年4月より現職にて新規事業立上げに取り組む。技術士(化学部門)、(一社)MBA推進協議会 会員。
林 慶一郎 氏 /三洋貿易株式会社 事業開発室 副室長
カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒業。名古屋商科大学ビジネススクール終了、経営学修士(MBA)。外資系エンジニアリング会社、株式会社デンソーを経て現職。現在は先端技術を有する国内外スタートアップと新規事業開発に従事。
モデレータ
松谷卓也 / ILS運営事務局・株式会社プロジェクトニッポン 代表取締役
前回、大手企業100社以上、スタートアップ600社以上が参加し、協業案件率4割、満足度94%を実現した新事業マッチングプログラム「パワーマッチング」の仕組みやスタートアップと大手企業のマッチングトレンドをご紹介します。
大手企業とILSアドバイザリーボードメンバーとILS TOP100スタートアップ限定のカジュアルな交流会です。
TEL:03-3356-9121 担当:柴木
ILS 開催概要
第11回 (2023年12月) ・
第10回 (2022年11月) ・
第9回 (2022年2月) ・
第8回 (2021年) ・
第7回 (2019年) ・
第6回 (2018年) ・
第5回 (2017年) ・
第4回 (2016年) ・
第3回 (2015年)・
第2回 (2014年)
新事業創造カンファレンスレポート
第6回 (2018年)・
第5回 (2017年)・
第4回 (2016年) ・
第3回 (2015年) ・
第2回 (2014年) ・
第1回 (2014年)