第5回
イノベーションリーダーズサミット
後援機関
後援機関
中小機構は、中小企業施策の公的実施機関として、全国の中小企業を対象に、多彩な支援メニューをご用意しています。 ベンチャー企業、起業家向けには、起業家表彰事業「Japan Venture Awards(JVA)」の実施、事業スペースと事業化支援を融合した「インキュベーション事業」等を提供しています。
Japan Venture Awards(JVA)は、2000年にスタートし、現在までに268名のベンチャー経営者等を発掘・表彰しています。受賞者にはユーグレナ出雲社長をはじめ、今後の日本をリードする経営者が多数輩出されています。
JVA2018表彰は、9月25日まで応募を受け付けいたします(ベンチャーキャピタリスト奨励賞は10月10日まで)。2018年2月5日に虎ノ門ヒルズにて大々的に表彰式・ベンチャーイベントを開催し、経済産業大臣賞をはじめとした受賞者を発表いたします。
新事業に挑戦するベンチャー経営者に、全国的なPR機会を提供するとともに、ベンチャー企業に関心をもつ大手企業、投資機関、支援機関、ベンチャー同士の交流の場を提供しています。その一環として、ILS内では「中小機構JVAピッチ」として、過去受賞者のピッチイベントを開催します。未来を変えるベンチャービジネスの経営者と出会いの場へのご参加をお待ちしています。
中小機構は、北海道から九州に至る全国で32か所のインキュベーションを運営しています。大学との密接な共同開発・連携を可能にする大学隣接地の施設、東大阪などの事業集積地に立地した施設など、新事業開発を加速する賃貸ラボ・オフィスを提供しています。
また、施設には支援専門スタッフとしてインキュベーションマネージャーを配置し、経営相談、事業パートナーとのマッチング機会の提供、各種情報提供などによりソフト面でのサポートも提供しています。地域の自治体、大学、中小機構からインキュベーションマネージャーを配置しており、総合的に新事業の開発をサポートする体制が整っています。
約550社にのぼる入居企業は、先端的技術に基づく新製品開発を行っており、毎年、技術および経営表彰等を受ける企業がいる等、注目を集める企業が多く入居しています。近年では大手企業からの技術提携、製品提供元としても多くの関心を寄せられています。
中小機構の販路開拓支援から、幾つか紹介いたします。