第5回
イノベーションリーダーズサミット
協賛企業
協賛企業
森ビルは、職・住・文化など多彩な都市機能をコンパクトに複合した街づくりに取り組む総合デベロッパーです。
時代に合った手法でスピード感のある街づくりに挑戦し続け、新たな時代を切り拓いてまいります。
2014年6月に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」に加え、「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」と「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」が2017年初めに着工しました。両事業は当社における国家戦略特別区域特定事業として初めて着工するプロジェクトであり、これまでにない異次元のスピードとステージで、虎ノ門エリアの変貌、ひいては国際都市・東京の磁力向上を牽引してまいります。
さらに現在計画中の「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が加わることで、「虎ノ門ヒルズ」は、区域面積7.5ha、延床面積80万㎡に拡大。国際水準のオフィス、住宅、ホテル、商業施設、交通インフラなど様々な機能を備えた、真の「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと進化します。グローバルプレイヤーが住み、働き、集う「国際新都心・グローバルビジネスセンター」形成に向けた「虎ノ門ヒルズ」の拡大・進化が、いよいよ本格的に始動します。
森ビルでは、国際交流や情報発信等を行う、都市にとって必要不可欠な機能である”交流機能”のハブ施設として、使いやすい機能性とホテルライクなホスピタリティを兼ね備えた2つの次世代カンファレンス施設、「六本木アカデミーヒルズ」と「虎ノ門ヒルズフォーラム」の運営を行っています。
六本木ヒルズ森タワーの49階、地上200メートルに位置する「六本木アカデミーヒルズ」は、抜群の眺望を活かしたイベントが行えるユニークなカンファレンス施設として、年間約1,000件のイベントが開催されています。
また「虎ノ門ヒルズフォーラム」は、3つの分割可能なホールと4つの会議室から構成された、新橋・虎ノ門エリア最大級のカンファレンス施設として、2014年7月にオープンいたしました。
2つの施設はいずれも、学会・学術講演会・シンポジウム・株主総会等の会議系イベントから新商品発表会・展示商談会・ファッションショーやVIPが多数参加する複合的なイベントまで、幅広い内容のMICEに対応できる設備と運営ソフトを備えています。
森ビルの文化・教育事業の核である「アカデミーヒルズ」の会員制ライブラリーは、「組織」から「個」へと変化する時代の流れをいち早く捉え、“企業や学校など組織を離れたメンバー同士が自由な個人としてネットワークを広げ、情報を交換し、イノベーションを生む場”をコンセプトに、世界中のどこにも類似するもののない、全く新しいライブラリーです。単なる図書館ではなく、本を介して文化・知識を交換、共有し、育む交流の場として“ライブラリー”を位置づけ、人と出会うきっかけ、新しい発見の場を提供しています。2003年に「六本木ヒルズライブラリー」誕生し、2013年には、“SHARE”をテーマに新しいスタイルの交流の場として「アークヒルズライブラリー」が開業。人と人とが情報を交換することでイノベーションを生み出す場として、空間やサービスの他、様々なイベントを提供しています。